日雇い派遣の待機業務

以前派遣会社から紹介された仕事で、結局もらった金額を換算すると時給が2,000円以上になったものがありました。その仕事内容は日雇い派遣について誰かが出勤できなくなった場合の待機スタッフというものです。この仕事は登録した派遣会社から紹介してもらいました。

派遣会社が大体的にスタッフを募集していたので、同じ仕事でもアルバイトとしてやるよりも派遣として働いた方がもらえる給料が高いと聞いていたので、派遣会社に登録してみることにしました。派遣の登録会はその会社がもっている大き目の会議室のようなところで行われました。

その会議室において派遣スタッフという仕事の仕組みや派遣で問題が発生した場合の問い合わせ先、給料の支払いの仕組みなどについて一通り説明を受けました。その後、一人一人担当の社員の方との面接があったのですがその際に希望の仕事を聞かれました。毎日定期的に働くことは出来ないので、日雇いもしくは2~3日程度のスパンで行われる肉体労働のような仕事を希望している旨を伝えると、さっそく登録してもらえました。そしてその際に「待機業務でも対応して頂くことは可能でしょうか?」といった形で初めて待機業務という仕事についての説明を受けました。

「待機業務とは何ですか?」と確認したところ、日雇いの現場であらかじめ手配されていたスタッフがドタキャンした際、もしくは派遣先の会社においてクレームがあった場合に代わりに現場に急行できる派遣社員をあらかじめ数名準備しておく体制になっているとのこと。自分が登録した派遣会社ではそのような形で余剰人数を配置しておくことにより、日雇いの現場において、派遣社員のドタキャンなどが発生したときのためのリスクヘッジをしているとのことでした。「そんな業務があるんだ。」と思いながら対応可能ということで返事をしておきました。

その数日後、派遣会社から電話がかかってきて次の日に派遣会社のオフィスにきて「待機業務」を行ってほしいとの指示を受けました。「さっそく来たか」と思いながら、次の日は何の予定もなかったのでオッケーということにしました。その待機業務を行う日については実際に派遣されているメンバーの仕事開始時間は9時からとなっているようでした。 しかし、自分たちはその1時間前である8時には集合がかけられていました。

現場で実際に作業するメンバーは8時半集合となっており、もし8時半の時点でかけているメンバーや派遣先の会社でNGを出されたメンバーがいたら代わりに車で駆けつけるとの事でした。しばらくは部屋で自由に過ごしていいと言われたのでスマートフォンをいじって、インターネットの動画を見ていました。そして、9時少し前になった時点で、社員さんが部屋に入ってきて「今日のメンバーは全員欠けることなく集合して、派遣先からのオッケーも出たので大丈夫でした。待機業務お疲れさまでした」との言葉をもらった後、給料として3,000円をもらいました。

結局、待機業務では待機部屋に1時間座っていただけでした。その1時間座っていただけという時間拘束で3,000円をもらったので、時給は3,000円でした。実際のところは通勤時間や交通費を考えると、もう少し実質的な収入額は減少するのかもしれません。しかし、それを差し引いても時給2,000円以上のアルバイトになったことは間違いありません。非常においしいアルバイトでした。ただ、自分の場合は今回は現場に行く事もなく本当に待機していただけでしたが、場合によっては現場に急行する可能性も多く、特に交通機関が遅れがちで、ドタキャンも続出する可能性が高くなる雨の日などは待機業務であっても現場に向かって仕事をする可能性がかなり高いと考えていた方がよいようです。